ぎっくり腰になってしまった場合、まずは、安静にすることが第一です。初めのうちに無理してしまうと良くありません。まずは、仕事、会社を休む、という勇気を持ち、三日間は、静かにしておくことです。この三日を乗り切れば、何とかなるでしょう。
寝る姿勢は、特に片側が痛い場合、痛いほうを上にして横になります。うつ伏せの場合、必ず枕や毛布などを腹部に入れ、腰を浮かせるようにします。柔らかいソファー等はよくありません。治療院などの治療台と同じくらいの硬さの寝床に横になるようにします。とにかく、一番楽な姿勢で安静にすることが大事です。
次に、アイシング、つまり氷で冷やします。アイシングは、冷すことで血管を縮め、一時的に血行不良を起こして炎症を抑えるのが目的です。このため、湯船につかるのは避けるほうが良いですがが、軽めのシャワーなら構いません。冷やすのは、例湿布でも効果がありますが、できれば、氷の方が良いでしょう。氷をビニール袋等に入れて、患部周辺をマッサージするように動かします。一回につき10〜15分程度、痛みを感じなくなるまで行います。状態によっては、2時間以上の感覚を空けて何度やっても構いませんが、あまり頻繁にやる必要はありません。
どうしても動かなければいけない場合、三日目くらいから、さらしやベルトを用いると良いでしょう。骨盤をさらしやゴムベルトで締めると仙腸関節が早く治ります。使用する場合、お腹全体に巻けるような、やや縦幅の広いベルトを利用するといいでしょう。腰椎や背筋の痛みがつよい場合はさらしを巻くようにします。テーピングができる人がいれば、その人に頼めば良いでしょう。こうした対処を行って、じっと静かに横になっているのに痛みが全然変わらない場合、至急専門医などの医療機関診てもらうほうが良いでしょう。
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